2005 logo


やはりカラーリングがひときわ目に付くクライン。今年も期待に応えてやってくれました。あいかわらずの微妙な色調です。
また今年はコンフォートロードをコンセプトとしたREVE(レーブ)シリーズが加わり、これがどのように市場に受けいれられていくか楽しみです。

REVE X。 今まであまり考えつかなかった?クライン+カンパニョーロの組み合わせ。カンパヴェローチェと組み合わせた、3X10の30段仕様。
こちらはREVE V。REVEシリーズはシートステイにエラストマーを装備することで、ホイールトラベル13ミリを実現しました。コンセプトがコンフォートですから乗車姿勢もロードとしてはリラックスしたポジションとなります。
Q-PRO XX。\700,000という価格ですが、ボントレーガーのカーボンホイール(ハブもカーボン)、レコード仕様(クランクはレコードカーボン)、他ボントレーガーカーボンパーツてんこ盛りを考えると、割安に思えてくるバイクです。
Q PRO XV。カンパのケンタウルと組み合わされた仕様。
REVE XVではコンセプト的に3X10でしたが、さすがにこちらは2X10となっております。
ATTITUDE XX。これまた驚くことにマーベリックのフォークと組み合わされています。これはPALOMINO(写真ありませんが)がマーベリックデザインを取り入れていることから採用されたのでしょう。

ATTITUDE XV。
シマノXT(ディスク仕様)を採用したモデルです。非常に微妙な濃いめのレッド系のカラーが印象的でした。
ATTITUDE V。これもきれいなブルー系の色です。
なお、2005モデルのクラインMTBは、全車ディスクブレーキ仕様となっておりカンチ台座はありません。
こちらは日本限定色のATTITUDE V。
クラインは本当に微妙な色加減なので、会場の照明では騙されるのではないか?とちょっと不安でした。
と言うのも、私個人的には緑って好きじゃない色なんですが、このエレクトリックライムというカラーには心奪われましたので。
個人的には来期のクラインの中で一番気に入った色でした。

戻る