JUNのページ

親はなくても子は育つ…というか気付けば２０インチの自転車では既に小さくなってしまっていた。そりゃそうだ、小学校４年生だもん。
自転車屋の子供に生まれたからには、自転車にだけは不自由させまいと親は思ったりし、子供に自転車を買い与えるわけであるが、やはりそこは自転車屋、結局親の好みで勝手に機種を選びいじくり回し、息子個人の趣向はほぼ反映されていないという、やっぱり親バカ仕様だったりする。

さてさてバイクはまたしてもスペシャライズド。HTRK 24 7SPD 2006仕様。改造を行ったのはもうずっと前のことなのですが更新をすっかりさぼっていました。
本当は上級グレードのA1FSが（お父さんは）欲しかったのですが当時既に完売。来期モデルを待つか？と思ったけど子供の成長は待ってくれない。のでこの機種にしました。


今回の改造の一番の目玉かな？ナット式のハブを、クイック式ディスク対応ハブダイナモに組み替え。しかも一般車に使われる2.4W仕様ではなく、スポーツ車用の3W仕様なのだ。ブレーキは当然ディスクに。しかし使用方法を誤ったときにホイールが入らなくなっちゃうと困るのでワイヤーディスクにしました。	そしてそのハブダイナモに対応したライト。２灯式です。センサー内蔵で暗いときにだけ点灯する自動点灯ライトです。

自動点灯ライトではあるけれど、左側（乗車状態から見て）のライトは存在をアピールするために常時点灯のLEDライトになっています。点灯しているのがわかるかな？	で、暗くなると右のライトも点灯します。写真では黄ばんで暗そうですが非常に明るいです。本来2.4Wハブダイナモに対応した2.4W球なのですが、コギを入れてくれたからかしっかり玉切れをさせてくれました。ので、3W球に交換。この組み合わせは大人用自転車にこそ使いたい明るさです。っていうか本来は大人用スポーツバイクのハブダイナモ＋電球なんですけどね。

そんなハブダイナモに対応したメーターです。このメーターの素晴らしいところは、ハブダイナモからパルスを拾うことで特に配線いらずなところ。またそれによりバックライトも点灯します。メーターはデジタル表示の他にバーグラフによるアナログ表示もされます。その他に時刻、総走行距離、区間距離、平均速度が出ます。	リアディレイラーは手元にあったＸＴ。そのまま付けるだけでは脳がないと思い、どうせフロントシングルだからとセイントのショートケージを装着しました。ボルトオンではつきません。

せっかくＸＴのリアディレイラーにしたのですから９Ｓ仕様に。これまたあまっていたやつを適当に装着。	リアもクイック仕様に組み替えました。これで車輪の脱着は簡単なので持ち運びも楽に。上級モデルのA1FSはディスクブレーキ台座付きなのに対し、このHTR 24 7SPDはディスク台座無し。なのでＶブレーキのまま。でもシマノのＶブレーキにしました。ディスク台座を…とも思いましたが、２４”に乗っている期間は短い（スモールサイズの２６”に早く乗せたい）ので、そこまではせずです。スモールサイズの２６”MTBをディスクブレーキ仕様にして２４”ホイールににしちゃえば、更に早い時期に２６”に乗れますから。BBハイトは下がるけど。と言うわけでハブはディスク対応で組みました。

エントリーナンバー２番は手前味噌ながらうちの息子のJUNJUN号です。小学生１年生です。気が付けばいつの間にやらシートが上がってきた。
ベースは２００３スペシャライズド　ホットロック２０。なかなかにキテいるカラーリングはこれも標準装備。親としては結構気に入っております。



組み上げるときにフロントブレーキをデオーレのＶブレーキにしました。標準で装着されているブレーキは貧相だったので。っていうかタッチといい効きといいデオーレと言えども標準のヤツより断然良い。	リアは余っていた初期型ＬＸのＶブレーキ。ついでにブレーキワイヤーをファイアーパターンに合わせてレッドにしました。

せっかくだからシフトインジケーターを装着しました。このバイクはシマノのシフターが付いていたので、こんな感じのシフトインジケーターを装着できます。のマークの付いている自転車なら、上記のインジケーターを装着することができます。実はもっとステップアップできるんですけどね。それは追々と言うことで。


スピードメーターを取り付けました。これもシマノ純正。たしか２１００円くらいだった。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、デジタル表示と液晶バーグラフによるアナログ表示があります。アナログは３０キロまでしかないのでこのメーターは３０キロまでしか測れないのかと思っていたのですが、デジタルは９９キロまで表示できるようです。直感的に見るのならデジタル表示の方がわかりやすいですが、男の子としてはメーターの針が右に傾いていくのを見ると、なぜか血涌き肉踊りますよね。ってなわけで大人用にもいいかも。

パーツ 名称出所

SPEC 1

Ｆブレーキ BR-M510 お買いあげ

Rブレーキ BR-M600 あまり物

シフトインジケーターお買いあげ

ブレーキワイヤーお買いあげ

SPEC 2

スピードメーターお買いあげ


今回の改造の一番の目玉かな？ナット式のハブを、クイック式ディスク対応ハブダイナモに組み替え。しかも一般車に使われる2.4W仕様ではなく、スポーツ車用の3W仕様なのだ。ブレーキは当然ディスクに。しかし使用方法を誤ったときにホイールが入らなくなっちゃうと困るのでワイヤーディスクにしました。	そしてそのハブダイナモに対応したライト。２灯式です。センサー内蔵で暗いときにだけ点灯する自動点灯ライトです。

自動点灯ライトではあるけれど、左側（乗車状態から見て）のライトは存在をアピールするために常時点灯のLEDライトになっています。点灯しているのがわかるかな？	で、暗くなると右のライトも点灯します。写真では黄ばんで暗そうですが非常に明るいです。本来2.4Wハブダイナモに対応した2.4W球なのですが、コギを入れてくれたからかしっかり玉切れをさせてくれました。ので、3W球に交換。この組み合わせは大人用自転車にこそ使いたい明るさです。っていうか本来は大人用スポーツバイクのハブダイナモ＋電球なんですけどね。

そんなハブダイナモに対応したメーターです。このメーターの素晴らしいところは、ハブダイナモからパルスを拾うことで特に配線いらずなところ。またそれによりバックライトも点灯します。メーターはデジタル表示の他にバーグラフによるアナログ表示もされます。その他に時刻、総走行距離、区間距離、平均速度が出ます。	リアディレイラーは手元にあったＸＴ。そのまま付けるだけでは脳がないと思い、どうせフロントシングルだからとセイントのショートケージを装着しました。ボルトオンではつきません。

せっかくＸＴのリアディレイラーにしたのですから９Ｓ仕様に。これまたあまっていたやつを適当に装着。	リアもクイック仕様に組み替えました。これで車輪の脱着は簡単なので持ち運びも楽に。上級モデルのA1FSはディスクブレーキ台座付きなのに対し、このHTR 24 7SPDはディスク台座無し。なのでＶブレーキのまま。でもシマノのＶブレーキにしました。ディスク台座を…とも思いましたが、２４”に乗っている期間は短い（スモールサイズの２６”に早く乗せたい）ので、そこまではせずです。スモールサイズの２６”MTBをディスクブレーキ仕様にして２４”ホイールににしちゃえば、更に早い時期に２６”に乗れますから。BBハイトは下がるけど。と言うわけでハブはディスク対応で組みました。



組み上げるときにフロントブレーキをデオーレのＶブレーキにしました。標準で装着されているブレーキは貧相だったので。っていうかタッチといい効きといいデオーレと言えども標準のヤツより断然良い。	リアは余っていた初期型ＬＸのＶブレーキ。ついでにブレーキワイヤーをファイアーパターンに合わせてレッドにしました。

せっかくだからシフトインジケーターを装着しました。このバイクはシマノのシフターが付いていたので、こんな感じのシフトインジケーターを装着できます。のマークの付いている自転車なら、上記のインジケーターを装着することができます。実はもっとステップアップできるんですけどね。それは追々と言うことで。


スピードメーターを取り付けました。これもシマノ純正。たしか２１００円くらいだった。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、デジタル表示と液晶バーグラフによるアナログ表示があります。アナログは３０キロまでしかないのでこのメーターは３０キロまでしか測れないのかと思っていたのですが、デジタルは９９キロまで表示できるようです。直感的に見るのならデジタル表示の方がわかりやすいですが、男の子としてはメーターの針が右に傾いていくのを見ると、なぜか血涌き肉踊りますよね。ってなわけで大人用にもいいかも。

パーツ	名称	出所
SPEC 1
Ｆブレーキ	BR-M510	お買いあげ
Rブレーキ	BR-M600	あまり物
シフトインジケーター		お買いあげ
ブレーキワイヤー		お買いあげ
SPEC 2
スピードメーター		お買いあげ