2001 サイクルショー


ビッグサイトで開かれた2001サイクルショーの画像を並べてみます。しかしMTBに偏ってしまった気がする....

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KOWA GISM fortyの内部。他社の倒立と異なりインナー側には何も入っていないので、バネ下が軽く追従性が違うと念を押していました。
KOWA展示会情報
KOWA MOBS stage2の内部。筍状の白い物がダンピングの位置依存特性を司る。このカラーはいじることができるので、好みのセッティングが出来ると強調していました。 MAGRA LOUIS DH。そう、ルイスのDHバージョンです。前後190oローター、対向2ピストン、パッド自動調整機能付き。
¥37,000
パナソニック2002モデルの最高峰。完成車重量は6.8s!もちろんフルチタンで、フレーム重量は1140g。
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ミヤタのブースにあった一般車。リアブレーキのみならずフロントもローラーブレーキ。それ自体は珍しくないが、リムブレーキじゃないのでリムが削れない。だからカラーリムを採用。今後増えるか? KOGA MIYATAの24”ロードレーサー。別にこれと言って目新しさはないけれど、この手のバイクが出てくると日本の将来も明るい? 噂のジャイアント製スノースクートがこの mosh BIKE BOARD。
69900円(だったかな?)とリーズナブルな価格で本格的な仕様。
¥69,900
しかもフロントサスペンション付き。前板、後板とも位置を変えられるので荷重配分をコントロールできるようになっている。今シーズン500台の限定生産。ジャイアントは各スキー場に書簡でこの手の乗り物の認知を求めています。
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2001ワールドチャンプとなったグレッグ・ミナーのオレンジ。リアのキャリパーがBB部からトルクロッドにより完全にフローティングされています。 同じくグレッグ・ミナーのオレンジ。リアユニット取り付け部はかなり微妙に位置調整ができるようになっています。さすがプロ機材です。 コルナゴのMTB。コルナゴというブランドでありながら、フレーム価格は15万弱だったと記憶しております。所有するにはいいかも? IRCから発表された新作DHタイヤ、TAMASHI DH。26X2.35サイズです。いつ発売になるのか?いくらなのか?走るとどうなのか?とても興味津々です。
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グリメカのシステム12。シマノXTと同じとされているシステム8よりパッドが大きくなっています。 そして新作のシステム18。なんと対向6ポッドとオートバイ並のスペックです。 システム18装着状態。画面左上にバンジョーがあります。にもかかわらず左下にもブレーキホースがきています。 左側から見るとこうなっています。レバーからかかった油圧がキャリパーにかかり、そしてその油圧が....
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実はこのバイク右側にブレーキレバーがありません。左レバーを握るとフロントキャリパーに油圧がかかり先程の写真のようにキャリパーからヘッドチューブの所にあるリザーバーに油圧がかかります。そしてその油圧はなんとリアに分配されます。 かなりシビれたFOES。DHS MONOです。何がシビれたってカーナッツのユニットのでかさ。いかにもスゴそうという感じでした。 でも実は標準はFOXユニット。これでフレーム価格50万弱。カーナッツは9万円のエクストラオプションとのこと。 そしてFOES F-1フォークは専用のハブがセットになります。φ30って言ってたかな?ローター取り付けピッチはインターナショナルスタンダードではありません。よってローターも専用品。ローターの窓に注目。
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アンサープロテーパーのカーボンバージョン。しかしXCと書かれております。 OGKから出展されていた新型XCヘルメット。 同じくOGKから出展されていた新型DHヘルメット。現行よりアゴ部分のスリットが大きくなっています。 別のアングルから。


枕草子  by清少納言     ダウンヒラー必見
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。


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